喬彬が大学院から修了後、NPO法人KANU NIPPONを立ち上げて、中国人学生を京都に誘致し、修学旅行して頂く企画をしていました。
ちょうど尖閣領土問題が発生した年で、余儀なく事業が挫折しました。
当時一緒に事業展開したパートナーも大きな打撃を受けました。
2015年に入って、再び一緒に事業することになり、たくさんの機関、方々にお世話になり、
良い再スタートになりました。
@大学コンソーシアム京都にて「京都留学の魅力について」説明会を受けました。
中国人大学生からかなりの好評で、「夢のような街で、再度訪ねたい」のコメントを頂きました。
@稲荷神社前に集合写真
現在、中国人大学生も家庭が裕福で、生活の余裕以外、こころも教養も非常にゆとりあります。
日本文化に関心高く、参拝礼儀を一所懸命に聞いてくれました。
その後、祇園の花見小路通にも案内しました。
舞妓文化を説明すると、ぜひ祇園コーナで一回見てみたいと、多くの学生が言いました。
かつて金銭的に余裕が無い学生にして、あまり考えられませんでした。
晩に学生が再度祇園に訪ねて、ショーを楽しんでくれました。
@京友禅体験で一生懸命
「好きなことが一所懸命」、この変化は今回の修学旅行に非常に感銘を受けました。
とにかく、中国人大学生が個性を強調し、自分が好き嫌いがはっきりしています。
自分が好きなことであれば、すぐに没頭し、一所懸命にやることが魅力的にでした。
@茶道体験で初めての抹茶をたてます
@日本舞踊体験、「よさこい」で大きいに盛り上げました
やはり、学生には体を動かすことが一番楽しんでいるように思います。
国、言語、文化なんての違いは、このような場面においては、すべて無力だと思いました。
13日間はあっという間に過ぎました。
平安ホテルにて、自分たちが日本で学んだこと、感じたことを発表して頂き、無事に修了しました。
日本と中国の間は、政治の波が大きく、このような文化交流は非常に影響を受けます。
少しずつ地道な活動を行っていく決心です。
草の根レベル、自分ができる範囲のこと、情熱を持ってやり遂げたいです。
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